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日本初の国立公園・雲仙温泉

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日本初の国立公園・雲仙温泉

島原半島の中央にある雲仙岳は、普賢岳、国見岳、妙見岳など8つの山の総称です。雲仙温泉は、これらの山々に囲まれて、標高700mの高地に位置しています。

雲仙は元来「温泉」と書いて「うんぜん」と読まれていた歴史を持つ地域で、今から約350年前、加藤善右衛門が湯壷を置いて開湯したのが始まりと伝えられる古湯です。

江戸後期から明治にかけては、長崎に出入りする外国人のリゾート地として発展しました。かのシーボルトやケンベルも訪れ、シーボルトは著書の中で当時の様子をヨーロッパに紹介したそうです。

雲仙地獄周辺の源泉は37本。そのお湯は硫黄を含んだ強い酸性泉で温泉療法が盛んなヨーロッパでも見られない温泉です。硫黄、つまり強い酸性なので殺菌効果があり、湿疹やしもやけ、切傷などの皮膚病全般に効果があります。また美肌効果もあり、その他、慢性のリウマチ、糖尿病、神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、健康増進にも適していると言われています。

名物として温泉玉子や島原の乱で天草四郎が考案したという郷土料理「具雑煮(ぐぞうに)」などがあります。

泉質 : 含硫化水素、酸性緑ばん泉
効能 : 神経痛、リウマチ、皮ふ病など
飲用 : 不可
宿泊施設 : 14
日帰り温泉施設 : 4

問い合わせ 0957-73-3434(雲仙観光協会)